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速 記 検 定 に 挑 戦 !

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 速記技能検定試験というのは、日本の速記界を統括する日本速記協会という文化団体が主催する、文部科学省認定の資格試験です。

 「速記は全く知らないので、私には関係ないよ〜」と思われるかもしれませんが、最下級の6級なら、速記を知らないあなたでも、日常使っている普通文字(漢字・仮名等)で受験することができます。

 日本速記協会においても、「まずは仮名文字を使って受験していただき、文字を速く、正確に書き取ることの重要性を認識していただければ」ということで、6級受験を推奨しています。

 といっても、速記検定試験を受験したことのない人にはどのような形で実施されるのか、全然わからないと思いますので、簡単に説明をしておきます。

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1.検定試験の実施要領
2.6級の内容
3.受験のコツ
4.受験時の持参品
5.試験の流れ
6.合否の採点基準
7.合否の通知

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1.検定試験の実施要領
 検定試験は、毎年1月・5月・8月・11月の4回、それぞれの月の最終日曜日に実施されます。

 申込方法や受験地、試験当日の受付開始時間・試験開始時間など、詳しくは「速記技能検定試験要領」をごらんください。
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2.6級の内容
(1)受験資格……特になし(日本語が理解でき、日本語を書くことができる人)
(2)受験料……1,200円
(3)速度……分速80字(音数ではなく、漢字仮名まじり文の字数で計算)
(4)朗読時間(検定委員が朗読文を読み上げる時間)……5分間
(5)反訳時間(普通文字に書き直す時間)……60分間
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3.受験のコツ
(1)朗読文を書き取る用紙は、小さ過ぎると何枚もめくることになり、時間的に損をします。また、大き過ぎると、次の行へ移るときに戻りが大きくなるので、やはり損をします。B5判ぐらいがよいでしょう。

(2)朗読文は、横書き、縦書きのどちらで書いても結構です。書き慣れている、また速く書ける方で書きましょう。なお、反訳(原稿用紙へ清書)するときの答案用紙は縦書きとなります。

(3)後で自分が読める程度に文字を崩して速く書きましょう。

(4)漢字より平仮名、平仮名より片仮名の方が画数が少なく、速く書くことができます。でも、ふだん片仮名を余り使わない人は、平仮名の方が速く書けるでしょう。また、熟語の音数が多く漢字の画数が少ない言葉は、漢字の方が速く書けます。例えば「私」は、平仮名(片仮名)で「わたくし(ワタクシ)」と4字書くより漢字の方が速いでしょう。

(5)余り大きな字で書くと、速度的に損をします。また、大きな字で書くと、朗読文を書き取る用紙を何枚もめくることになるので、時間的にも損をします。逆に余りにも小さ過ぎると、これまた書きにくくなります。

(6)何度も出てくる言葉、漢字が続く言葉、あるいは書きにくい言葉は、自分流に略して書きましょう。例えば、四字熟語や外来語は、頭の1字のみ平仮名(あるいは片仮名)で書いて、その字を○で囲んだり、その字の下に線を入れるなど、工夫するとよいです。

(7)速く書き取る練習だけでなく、原稿用紙を使っての反訳練習も行いましょう。

(8)反訳のときの用字は、一般社会で慣用的に使われている字で書きましょう。用字は日本速記協会発行の「標準用字用例辞典」」に沿いますが、漢字は常用漢字表が基準になっています。平仮名か漢字かわからない場合は、漢字で書いておく方がよいでしょう。

(9)普通文字で書いたものを反訳する場合、きっと時間が余ると思いますが、一度事前に5分間の反訳をし、自分の反訳終了時間をあらかじめ知っておきましょう。
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4.受験時の持参品
(1)受験票
(2)受験料1,200円(当日申し込みの場合、会場によって手数料が必要)
(3)朗読文を書き取る際の用紙(コピー用紙やノートでもOK。空読み1分間、本番5分間を書き取ることができる分量を用意)
(4)朗読文を書き取ったり、反訳する際のシャープ(芯が出なくなった場合に備えて2〜3本を用意)
(5)反訳する際の消しゴム
(6)反訳する際の辞書(必要な人のみ)
 なお、反訳する際の答案用紙(原稿用紙)は検定試験場で配付してくれます。
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5.試験の流れ
(1)受付時間に会場へ
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(2)受付でチェック
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(3)各級に分かれた教室へ
 黒板に、受験番号順に席順が示されています。
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(4)検定委員の照合者が入室
 答案用紙(原稿用紙)が配付されますので、その表紙に名前・受験番号を、各原稿用紙にはページ数を入れます。
 なお、照合者は、本番中、部屋の後ろで朗読の読み間違い、朗読速度のチェックをします。
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(5)朗読開始前に検定委員の朗読者が入室
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(6)本番直前に朗読者が1分間の空読み
 この空読み文は反訳しませんので、書き取らなくても結構です。
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(7)本番の朗読開始
 5分間、同じ速度で朗読されますので、普通文字などを使って書き取ります。
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(8)朗読終了後、すぐに反訳
 反訳に当たって辞書を使って結構です。
 答案用紙の反訳文の最後に「(了)」と書きます。
 速く訳し終えて退席したい人、また棄権したい人は、答案用紙と受験票を提出して途中退場することができます。
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(9)反訳を終了
 反訳終了5分前に、検定委員より「あと5分です」という合図があります。
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(10)反訳原稿と受験票を提出
 受験票の回収は、会場により反訳途中で行うところもあります。
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(11)問題文の頒布
 欲しい人は買うことができます。なお、この問題文は、会場により無料のところもあります。
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6.合否の採点基準
 6級に合格するには、96%の正確度が要求されます。
 総字数400字(分速80字×5分間)の96%ですから、16字以内のミスなら合格となります。
 96%の正確度、許容ミス16字というと厳しいように思われますが、ほとんどの人が合格しています。

 その合格者で、ノーミスの上位5人程度の成績優秀な人には、日本速記協会より協会優秀賞が授与されます。この際、答案用紙に句読点、改行の全くないものはその対象となりません。
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7.合否の通知
 試験後1カ月ぐらいで、日本速記協会より合格・不合格の通知が郵送されます。

 履歴書に、「平成○年○月○日文部科学省認定第○回速記技能検定6級合格」と記載することができます。
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 普通文字で速記検定6級を受験した後は、もっともっと速く書くことができる速記文字を学習して、5級に挑戦しよう!

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