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【H16.10】
Q22 「シェ」「ファ」「チェ」「キェ」の基本文字 【V式】
Q23 速記文字の角度

【H16.11】
Q24 繰り返し言葉の書き方 【V式】
Q25 活用語尾の書き方 【V式】

区切り線


Q22 「シェ」「ファ」「チェ」「キェ」の基本文字 【V式】
 僕はV式なのですが、「キャ・キュ・キョ……リャ・リュ・リョ」の文字以外に、「シェ」「ファ」「チェ」「キェ」などの基本文字ってないんですか?
 [H16.10]

A22 「シェ」「ファ」「チェ」「キェ」の基本文字 【V式】(タッチ)
 速記文字はここをクリックしてください。
 これはV式の達人・ESKAさんの書いたV式字典に載っているもので、元祖はんが作らはったんかどうか分かりません。もしかしたらESKA流かもしれません。しかし有効な文字です。
 長さがちょっと甘かったです。シェ、チェはそれぞれセ、テが原型の5ミリ線、ファ行?はそれぞれハ行がベースになっており2センチ線です。
 ファ行にくっつけるフックは、拗音に付けるものより大きく書いてください。フィは上から下に書きます。「フィールド」は「ヒールド」と書いて読めます。
 ファとフォの差の表現に失敗しました。ファはもう少し右上方向に立てた方がええですな。
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Q23 速記文字の角度
 速記文字は、向きが同じようであれば、角度が間違っていてもいいのでしょうか?
 例えば、「しかし」という速記文字を何度も書くとき、毎回同じように反って書いてはいるけれど、角度はぜんぜん違うという場合。
 [H16.10]

A23 速記文字の角度
 他の符号と間違うおそれがなければ、多少角度が変わってもかまわないでしょう。
 でも、なるべく同じような角度で書けるように練習してください。
 「練習は不可能を可能にする」と、今上天皇陛下の学問の師であった小泉信三博士はおっしゃいました。
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Q24 繰り返し言葉の書き方 【V式】[1]
 「いろいろ」「などなど」「あれあれ」「これこれ」「なになに」など、2回同じ音を繰り返す言葉がありますが、V式で簡単に書くやり方というのはありますか?
 [H16.11]

A24 繰り返し言葉の書き方 【V式】[1](タッチ)
 「いろいろ」の場合は「いろ」を書いたら、「ろ」の中央下に点を打ちます。「〜な」だったら、点の位置から「な」を書きます。
 「ろ」は水平線ですが、「やれやれ」のように垂直な線の場合は、「れ」の中央右が点の位置となります。1音、2音の場合はこの書き方。
 3音以上の場合、たとえば「もっともっと」の場合は、「もっと」を書いたら「も」の下あたりから、水平の長い直線を書き、最後を水平にはじき流します。次の文字は、はじいた延長線上から書きます。

Q24 繰り返し言葉の書き方 【V式】[2]
 『「〜な」だったら、点の位置から「な」を書きます。』の点の位置って何ですか?

A24 繰り返し言葉の書き方 【V式】[2](タッチ)
 「いろ」を書いて「ろ」の下に点を打つと「いろいろ」になる、という説明をしましたが、その、打った点の位置から、次の文字を書き始めるということです。

A24 繰り返しの言葉書き方 【V式】[2](ユー)
 私はV式を知りませんが、タッチさんの説明から類推すると、速記文字はこんな感じになるのでしょうか?(「ナ」が「ロ」に交差しますが)
[*「結果的に交差する書き方になるかどうかはわかりませんけれど、「点の位置から書く」ということについては、これでわかっていただけると思います」(タッチより)]

Q24 繰り返し言葉の書き方 【V式】[3]
 イ列、エ列の繰り返しの加点は右側で正しいのでしょうか? ("ら"行の基本文字を時計の針にたとえると、"ろ"の加点は3時の下側になりますよね。これをそのまま6時まで持ってきたら、加点の位置は左側になると思うのです)
 正しいとしたら、なぜ左側ではなくて右側なのでしょうか?
 また、4時方向の文字は("みるみる"や"ふむふむ"など)下か右、どちらに点を打てばいいのでしょう?

A24 繰り返し言葉の書き方 【V式】[3]
 速記符号でストロークに対する加点や円などのサインを付ける位置(側)を表現するのに、「正側」「負側」という概念というか、区別方法があります。
 方式によって正側負側の位置が微妙に違うかもしれませんが、(右下に向かうストロークにおいて若干のまぎれが生じる)そのストロークの上か下かでいえば、上が正で下が負、右か左かで言えば、左が正で右が負。
 ですから、V式における繰り返しの加点は負側加点(負側中央ではなく中央よりもやや末尾に近い位置でしょうか)ということになります。
 負側加点の場合には、その点の位置から次の線を書いた場合にはおおむね元の線に交わらずに書けるので、交差による何らかの省略との紛れが生じにくいわけです。
 ユーさんの示された「いろいろな」は加点位置をもう少し下げると、交差がなくなります。(V式の家元はどう書かれるのかは私は知りません。)

Q24 繰り返し言葉の書き方 【V式】[4]
 正負の位置は厳密に守ったほうがいいのでしょうか? それとも、書きやすいと判断した側に勝手につけていいのでしょうか?
 繰り返しの加点に関しては、正側につけて"から"と読ませる書き方があるので、これがだめなのはわかります。問題は直線につける小円や大円です。
 私はこれまで、小円や大円は書きやすい側につければいいのだと考え、言葉によっては正規とは逆の位置につけていました(例・天気、運命、敵視など)。この癖は今のうちに矯正しておいたほうがいいのでしょうか? もっと上級に進んだときに、小円や大円を負側につけることによって違う読み方をする、などという事態が出来するようなことはないのでしょうか?

A24 繰り返しの書き方 【V式】[4]
 以下に述べることはあくまで私の考えです。(家元は別のお考えをお持ちかもしれません。)
 直線の末尾に小円や大円がきて、そこで終わる場合、あるいは、小円や大円を語頭につけてそれが直線につく場合、正負どちら側につけるのかということですが、どちらかに決めてそのクセを付けておけば、高速度の段階で単独の略号として、それとは逆に円がついたものを用いることができますね。
 ただ、こういうことを実際にV式でどこまでやっておられるのかということは私は知りません。詳しくは家元にお尋ねになればどうでしょうか。(家元へのアクセスは、もちろんできますね?)
 ただ、家元の性格からすれば、「どちらでもいいです、お好きなように」、とおっしゃりそうな気もします。(^_^)
 私が昔にやっていた石村式でも、これはアバウトだったように思いますが、石村先生は左回転がお好きなようでした。
 なお、グレック式では、こういう直線の頭や直線の終わりの円はなぜか右回転の円をつけますね。それでいて、別に左回転のものを略号として利用しているということはなさそうです。(私の浅い知識の限りではそうですが、もし違っておればどなたか教えてください。)
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Q25 活用語尾の書き方 【V式】
 活用語尾「て・た・る」について、「「て・って・た・った・る」等、活用する語に続くものは、線と線を組み合わせて使う」と僕が持っている本には書いてありますが、もう少しわかるように説明してください。
 [H16.11]

A25 活用語尾の書き方 【V式】(V式学習者)
 私もV式学習中の身ですので、以下はあくまで私の見解です。
 V式の場合、原則として速記符号は音の順番に書いていきます。これを『順記』といいます。
 「て」「って」,「た」「った」,「る」の語尾も、通常はこの原則に従って順番通りに書きます。「になって、になった、になる」を例に挙げますと、基本文字だけでいえば「になて」「になた」「になる」の順に書きます。
 この『順記』に対して、早稲田式、中根式に『逆記』という書き方があります。
 これは、線の末尾ではなく、頭部にサイン(小円、大円、かぎ等)をつけて、書いた順とは逆に読む書き方のことです。たとえば早稲田式でしたら、「あ」の頭にかぎ「く」をつけます。これを順番通りに読むと「くあ」ですが、反訳のときは「あく」と読みます。推測ですが、早稲田式の場合、基本文字の末尾に最初からサインがついているものがあるので、頭につけるようになったのではないでしょうか。ついでながら、早稲田式では「く」と「つ」、中根式では「いんつくき」にこの書き方を多く用いているように見受けます。
 さて。
 ご質問の「て」「って」,「た」「った」,「る」の書き方ですが、これは『逆記』の考え方をV式に導入したものです。
 具体的には、前の文字の組み合わせ方を工夫することによって、語尾に頻出する「て」「た」「る」の基本文字を書かないですませようという発想から生まれたものです。
 前に挙げた「になって」を例に取りますと、「な」の末尾にくっついていた「って」を頭の部分に持ってきます。このときに基本文字の「て」は消えて、「に」と「な」を「ちいさい"っ"」でつなぎます。音でいえば「にっな」と書いて「になって」と読みます。
 「て」も「って」も同じ書き方でOKです(「かねて」=「かっね」)。
 複雑なのは「た」「った」と「る」です。
 唐突ですが、基本文字を一匹のヘビと考えてください。書き始めが頭で、書き終わりがシッポです。
 「て」「って」の書き方ですが、「になって」の例でいうと、「に」のシッポと「な」の首が交差した形です。促音(小さい「っ」)の書き方と同じです。
 「た」「った」は、「に」のシッポに「な」が噛みついた形です。
 「る」は、「に」のシッポが「な」の首筋にキック?をした形です。
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