早稲田式の基本文字については「速記マニュアル」でおわかりになるでしょうが、基本文字の学習を終えると次にどのような学習が待っているのか気になる方もおられると思いますので、少し触れてみましょう。
それでは、「早稲田式速記法 紀速テキスト[省略編]」というテキストを例にとって概略を述べてみます。
このテキストでは、一部高速文字を導入し、検定1級以上を想定した省略法を説明しています。
速記文字はテキストどおりです。
なお、本文中の「………」は、前に速記文字があることを示しており、「ハ」は、速記文字の終わりをはじいたり、すっと抜いたりすることを意味しています。
[注意等]
★基本文字がしっかり身についていないと、省略段階に入ったとき、頭の中で基本文字と省略文字等がパニック状態になる可能性もあります。省略段階に入っても基本文字は怠らずに練習しましょう。
★日常生活のメモ程度に使う分には、基本文字だけでも速度的に十分間に合います。
★また高速度向けとして、ここでは紹介はしていませんが、佐竹式というさらなる省略法もあります。
1.イ音省略法 2.ク音省略法 3.ツ音省略法 4.二音文字 5.助詞 6.助動詞 7.同行省略法 8.ラ行省略法 9.上下段使用法 10.常用句 11.常用簡字 12.数詞 13.外来語 14.加点省略法 15.依意省略法 16.応能省略法 |
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