【文章練習時の題材】(H18.10〜)
19−1.歌を聞きながら詩の書き取り
19−2.検定問題/国会会議録/新聞

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19−1.歌を聞きながら詩の書き取り…Myamo
 やはり検定問題を時間を計って朗読したもので、書き取り練習するのが一番ベストだと思います。
 ただ・・・、私のような独習組は、時間を計って等速で文章を読み上げるというのが苦手で、「等速均等に文を読み上げる」というのも一種の熟練が必要かと思います。
 結局、歌を聞きながら詩を書き取る練習方法をとりました。
 音楽のジャンルも、速度が遅い頃は演歌からフォーク、そして早くなってくるとJ-POPやロック、さらにTVドラマの会話へと進み、最近は気が付くとニュースを聞きながら頭の中で言葉を速記文字に置き換える練習をしています。
 まだラップのような、言葉が高速でみっちり詰まった物は、頭も手も追いつきません。
 反訳の練習は、速記文字を書きつづった紙(原文帳)を一応全部保存しておき、いったい何を書いたのか忘れた頃の古い紙を無作為に選んで、反訳の練習に使います。
 今の時代ですので、どなたか、朗読のうまい方が、練習問題を速度別に読み上げ、MP3にして模範解答といっしょにサイトにアップして下さると練習に良いと思うのですが。
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19−2.検定問題/国会会議録/新聞…ユー
 私も、速記検定試験を前提にするなら、やはり検定問題だと思います。検定試験を受けに行ったとき、そのときの解答を買っておきましょう。また、試験会場によっては過去の「速記技能検定問題集」を販売していますので、これもぜひ手に入れておきたいですね。問題集は社団法人日本速記協会においても1200円で販売していますし、それを録音したカセットテープやミニディスクも販売しています。詳しくは社団法人日本速記協会のHPをごらんになるか、直接問い合わせてください。
 私は、速記学校在学中、国会会議録ばかりで授業を受けました。その後の練習でも、やはり国会会議録と検定問題集。「ます調」で書かれた本が少ないですからね。なお、暗書するときは朝日新聞の「社説」を使っていました。
 新聞というと、朗読するときなど、インターネット上の「毎日新聞」の「余録」などは使いやすいですよ。改行・空白行がないので、ワードであらかじめ1行○字というページ設定をしておくと、インターネット上からそのまま取り込めば字数計算しなくても済みますから。ただ、これも「ます調」でなく、内容が少し難しいのが欠点ですが。でも、これをすらすら書けるようになれば検定試験合格間違いなし。また、新聞を活用すると題材に尽きることがない上、話題の記事で毎日練習ができ、世の中の動きなどもよくわかりますので、一挙両得ですよ。
 どなたか、「ます調」の文章で書かれた、速記学習の練習になるような雑誌を知りませんか?
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